南アフリカのアンゴラ地方に生息する世界でももっとも珍しいとされているPythonです。成体のサイズは1.5ｍ前後で、鱗がゴツゴツしているのが特徴です。当社ではCasey LazicよりのRegal Import PairとOhio ZooでのCBとの2ブラッドラインにてUSでも数少ないこの貴重なパイソンの繁殖に取り組んでいます。
オ−ストラリア原産でBlackHeadedとは近縁になるとても美しいPythonです。成体のサイズは1.5ｍ前後でとてもおとなしいことから最高のPetになると思います。当社では1997年よりBabyの供給をさせていただいておりますが、現在5ブラッドラインのBreeding Sｔockを揃えUSでも最大級のコレクションと言えるでしょう。今後も当社のフラッグスタッフとしてより美しいWomaを皆様に供給していきたいと思っています。
オ−ストラリア原産で繁殖が難しい事で知られています。真っ黒な頭と体のバンド模様が美しいPythonで、成体の大きさは2〜3ｍになります。当社では1999年に初めて繁殖に成功いたしました。WesternタイプとEasternタイプに別ける場合もあるようですが当社のストックの特徴を見ると、どちらにも当てはまりません。より綺麗な白の地色と艶の有る黒とのコントラストがたまりません。
幻のPythonと言われていましたが最近では少しずつ入荷が続いているようです。飼育についても思ったより難しくないとの声も聞かれています。しかしながらまだまだ解かっていない事が多く本当の意味でいいコンディションでKEEPすることは困難と言える種類でしょう。WCはもとよりFH（原産地CB）のべビ-でもりっぱに育て上げた例はあまり聞きません。空中湿度を高くして蒸れないように管理し基本の温度を上げないでホットスポットをうまく使うというエメツリや高山性のカメレオンのような管理が適しているようです。当社では昨年WC（５年飼育後ですが）のペアから初めてCBといえるべビ-が２匹とれました。他のブリ−ダ-でも１匹生まれたようです。インドネシアのファ−ムでも妊娠♀をKEEPする事により毎年２０~３０匹生まれているようですのでだんだんポピュラ−になってくるでしょう。
世界でもっとも綺麗なパイソンのひとつと言えるでしょう。中央オ−ストラリアの砂漠地帯の岩場に生息し大きさは成体で2〜2.5ｍ程になります。他のカ−ペットパイソンと比べると太くがっしりとしており迫力満点です。この種の特徴かどうかは解かりませんが見た目と反対に当社のストックはどれもとてもおとなしく人間を怖がりません。亜種の分類でもめている種で日本にはまだ輸出できませんが人気間違いなしです。
オ−ストラリアの南部、かなり寒くなる地域にも生息する黒地に白又は黄のダイヤ模様を持つ上品なPythonです。その生息環境からか飼育には特別の環境が必要とされています。繁殖についても特別な条件を必要としそのBaby達の健康も両親達の状態に大きく左右されてしまいます。したがってBabyを探すときには親を見ることと誰がBreedしたかということがポイントとなります。当社では彼らの必要とする繁殖条件を満たせないのでこの種については諦めました。そのかわりCaseyとPeterのUSでも最高クラスのベビ−を持ってきますので宜しく。
今一番人気のあるPythonと言えるでしょう。オ−ストラリア原産ですが比較的繁殖が容易なことから値段的にもかなりこなれてきました。黒地に黄の模様が入りとても印象的なPythonです。性格もおとなしく（Babyのときはやんちゃですが）サイズも成体で2ｍと扱いやすいのも魅力です。黄色のバンドが太く鮮やかな物が好まれていますが最近では黒の部分をいかに黒くするかが求められるようです。当社では独自の血統をもとにLemon YellowとJet BlackのJungleを供給いたします。さらにはPeter KuhnのBaby, Baker StrainのBaby達も供給させていただきます。全てのBabyが美しくなるわけではありませんがすでに4〜5世代の選別淘汰が行われていますのでかなり安定してきていると思います。
繁殖も特に難しい事も無いので今後も安定した供給が見込まれます。WCがインドネシアから入荷してきますが体に傷が無くおとなしいCB物はきっと気に入ってもらえると思います。USでは産地よりもカラ−で区別され系統繁殖させています。CBのこのヘビはアル−に限らず殆どの個体がおとなしくハンドリングが楽しめます。（噛まれた時はとても痛いですが）
メスのホルモンのバランスが崩れる事により全身がコバルトブル−になったものです。オスのブル−はまだ見た事が無いので色彩変異ではないと思います。当社では２匹のメスのアダルトを持っていますのでハイブル−のオスをかけてどうなるかを見守りたいと思っています。一匹の♀は黄色がぜんぜん無いので密かにエキザン？と期待しているのですが・・・
